THE JAZZ COURIERS  (LP)

THE JAZZ COURIERS (LP)

Atelier Sawano

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THE JAZZ COURIERS (アナログ盤)

ジャズ・クーリアーズ

Release Date : 02/08/2008
Product Number : TAP15
Recording : 1957
Format : LP 12inch
Note : TEMPO原盤(イギリス)/ mono / 重量盤

爽快に駆け抜ける45分。50年を経て未だ色褪せない、魅惑の2テナー。 目まぐるしく変わる各パートの駆け引きに息をのむかと思えば、円やかなブロウにうっとり……

*本作品ライナーより抜粋*

A-1『Through the Night Roared~』はダッド・ダメロンの曲だ。Jimmy Deucharをゲストに迎え、3管の分厚い音が心地よい。爽快なテーマのアレンジ、特にインテンポになってからの心憎い構成、小躍りしてしまう自分がいる。A-2『On a Misty Night』これも、ダメロンの曲だ。彼の曲はコード進行が面白くプレイヤーにとっては興味深いといえる。Tubbyはじっくりとヴィブラフォンを聴かせ、続いてRonnieのソロとなる。この様な曲では、彼の味わい深い音、語りかけるソロは絶品である。A-3『Plebus』はTubbyのオリジナル、ソロはRonnie、Tubbyのヴィブラフォン、そしてShannonのピアノが続く、エンディングテーマのアレンジは2人のテナーの駆引きだ。Tubbyのセンスが良く出た実に良い曲に仕上がっている。A-4『Reunion』はTubbyが意識したHank Mobleyの曲をとりあげている。味わい深い演奏でTubbyのスコアも随所にその才能が垣間見られる。

B-1『Oh, My!』はドラマーAllan Ganleyの曲、実によく構成されたテーマが素晴らしい、これからのこのグループの未来を象徴している輝かしいテーマとなっている。切り出すのはTubbyだ。そのテクニックに裏打ちされたアドリブは寸分の狂いもなく聴く者を圧倒する。なんともメロディアスな彼のアドリブと音のでかさ、いつ聴いても彼であると解ってしまう。ピアノのソロの後に出てくるのがRonnieだ。若い相棒に刺激され彼らしいアドリブを聴かせる。その後はやはりテナーバトルとなる。二人のアドリブを比較するとやはり切れ味は、Tubbyが素晴らしく完璧に歌い上げている。B-2はガーシュインの『A Foggy Day』だ。ゆったりとしたテーマのアンサンブルを楽しもう。Shannonのピアノも美しい、Tubby、Ronnieの順で4バースが展開される。B-3はTubbyのオリジナル『Royal Ascot』。ここでは、再びトランペットにJimmy Deucharを迎え華を添えている。Tubbyはヴィブラフォンを演奏、サウンド的にもかなりエキサイティングに仕上がっている。B-4『Cheek to Cheek』は本LP最高の出来だ。疾走し続けるふたりのバトル、音の良さもあって一気に聴ききってしまう。このグループの特徴が最大限に引き出されている。

Text by 足立 豪樹

FEATURED ARTISTS
Tubby Hayes : tenor sax, vibraphone
Ronnie Scott : tenor sax
Terry Shannon : piano
Phil Bates : bass
Bill Eyden : drums
Jimmy Deuchar : trumpet


TRACKLIST

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