WORK - STEVE LACY, DANIEL HUMAIR, ANTHONY COX

フランスの「ジャズ・マガジン」誌絶賛！ソプラノ・サックスで唯一無二の世界を描く「真のマエストロ」、まさに達観のインタープレイ。

セロニアス・モンクを誰よりも深く敬愛する人としても著名なスティーヴ・レイシー は、ドン・チェリーと親しく共演した日々や、マル・ウォルドロンとの長年の親交もよく知られているソプラノ・サックスのスペシャリストです。「孤高のジャズマン」と呼ばれますが、それは、曲のエッセンスを解釈する時も自作曲でもとことん自分のコトバにこだわるからです。ユーロジャズ界の巨匠ダニエル・ユメール（ドラムス）、USAの実力派アンソニー・コックス（ベース）と組み、まさに達観のインタープレイを繰り広げています。