IN MUNICH - JACK VAN POLL TRIO

IN MUNICH - JACK VAN POLL TRIO

Atelier Sawano

  • ¥2,571

入荷予定

完売

IN MUNICH

ジャック・ヴァン・ポール・トリオ

Release Date : 05/26/2006
Product Number : AS057
Recording : 2005
Format : CD

最高に元気なトリオ!ハード・バップのエッセンスを散りばめ、ヨーロッパ・ジャズの「心弾む楽しさ」をたくさん籠めてあなたに贈ります。キャリアが培った抜群のテクニックが安心感を与えてくれます。

ヨハネスブルグのライヴ盤を紹介してから20年以上が過ぎたが、ジャック・ヴァン・ポール(以下、JVP)は、ますます健在だ。1934年オランダに生まれたJVPは50年代から当地を訪れるアメリカのミュージシャンと共演し活躍を続けていたが、84年アントワープにSeptember Jazz Clubを開き、同名のレーベルを立ち上げたりとJVPの80年代はアクティブだった。その後もミュージシャン以外にライター、プロデューサー、ラジオのDJなど多彩な才能をジャズに生かしてきた。

そのJVPが本気でピアノ・トリオに取り組んだのが本作。ルグラン作の冒頭曲による緩やかな助走で幕を開ける。Tr.4からはいよいよフルスロットルだ。なにやら元気が出てくる!ブギーなジャズだぜ。たっ、楽しい。12歳でオーディションを受けてから60年も弾き続けて、こんなに嬉しそうにピアノが弾けるなんて素敵以外の何ものでもない。Tr.5もドライヴの掛かった演奏が展開。そして、Tr.6こそはロマンティック・ジャックの真骨頂を聴かせる。続いてモダンスイング系で本作の白眉を飾るTr.7、初めからエンジン全開、多彩な色付けのフレーズを連発、趣向に富んだ"タイミング外し"で聴く者を惹き付ける魔術師振りを発揮。挟まれるベース・ソロも原曲を生かした、メロディアスな演奏。そして、もう一曲、シャッフルするTr.10。最後は、昨今、カヴァー物が溢れるチャップリンのTr.12と全速力で、聴かせる!聴かせる!

バックはプロデューサーも兼ねる、クラウス・ヴァイスとトーマス・スタベノワという、ティチィアン・ヨーストの作品のリズム隊が参加、見事なコンビネイションを聴かせる。楽しいジャズ、ここにあり。

Text by 瀧口 譲司

FEATURED ARTISTS
Jack van Poll : piano
Thomas Stabenow : bass
Klaus Weiss : drums

TRACKLIST

関連商品