HENRI RENAUD et SON ORCHESTRE (TRIO et OCTETTE) (LP)
HENRI RENAUD et SON ORCHESTRE (TRIO et OCTETTE) (LP)
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HENRI RENAUD et SON ORCHESTRE (TRIO et OCTETTE) (アナログ盤)
アンリ・ルノー
Release Date : 02/07/2014
Product Number : 300 V 027
Recording : 1957
Format : LP 12inch
復刻シリーズ3タイトルを締めくくる、全世界500枚完全限定プレス!あの「超幻」の名盤が最高品質のレコードで蘇る!
*本作品ライナーより抜粋*
この作品の録音された1957年はモダン・ジャズの黄金時代。当時、大衆娯楽の中心的役割は、紛うことなき音楽である。最先端好きのパリの人々はジャズを求めた。この年の暮、帝王マイルス・デイヴィスが映画「死刑台のエレベーター」(フランス・ヌーヴェル・ヴァーグの代表的作品。名匠ルイ・マル監督弱冠25歳のデビュー作。本作品のドラマー、ケニー・クラークも参加)のサウンド・トラック収録のため、フランスの地にやってくる。すべての形あるものは壊される運命にある。よりドラマチックに、マイルスの生のトランペットに、ディレイ、リバーブ、ディストーションといった処理(クールな新しい波)が、ジャズに持ち込まれる。ここから、激動(フリーとモード)の60年代へと、突き進んでゆくことになる。であるから、このデュクレテ・トムソンのアンリ・ルノーの本作品が、発展を重ねてきたモダンな、ジャズがジャズらしいアコースティックな響きと、調和のとれた旋律、そしてリズムを携えた、最も完成度高い時期における、モダン・ジャズ演奏の記録といえるのではなかろうか。
FEATURED ARTISTS
Henri Renaud : piano
Jean Warland : bass
Kenny Clarke : drums
Bill Byers : trombone
Charles Verstraete : trombone
Fernand Verstraete : trumpet
Allan Eager : tenor sax
Jean‐Louis Chautemps : baritone sax
TRACKLIST