KIDS ARE PRETTY PEOPLE - VLADIMIR SHAFRANOV TRIO

KIDS ARE PRETTY PEOPLE - VLADIMIR SHAFRANOV TRIO

Atelier Sawano

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KIDS ARE PRETTY PEOPLE

ウラジミール・シャフラノフ・トリオ


Release Date : 10/21/2005
Product Number : AS051
Recording : 2005
Format : CD

深まる想い。待望の、シャフラノフ。あのときと同じ感動を、けれども更に深く。シャフラノフは決してあなたを裏切らない。音楽好きを喜ばせるツボを知り尽くした彼がバラエティに富んだラインナップを嬉々として、情感込めて聴かせる。

ウラジミール・シャフラノフ待望の新作。今度も素晴らしい。今度「も」、と言えること、それが何より凄いことだと思う。これは多分ビートルズがスタジオにこもるようになってから生まれた流れだと思うけれど、ポップ・ミュージックの世界でも新しいアルバムが出るごとにそのアーティストの「進化」が評価軸になっている。

もちろん、ジャズの世界でもマイルスとかコルトレーンのように「変わらずにはいられない」という人達が中心にいたのだから、それは同じだろう。しかし、あれほどにあらゆるフォーマットを試し、自らの限界を押し広げてきたキースがいつしかソロとトリオの二本立てに落ちついていったように、「進化」ではなく「深化」にこそ価値を見出すこともできる。ましてやシャフラノフの人懐っこい音楽についてご大層な評言など必要あるまい。ここにはあなたの好きなシャフラノフが間違いなくいるのだから。

いつもながら歌物スタンダード、ジャズメンのオリジナルにボッサ、クラシックと趣味の良い選曲をいつもながらのスウィング感と抒情性でクックしている。その手際の鮮やかさと安定感……アーティストと聞き手に信頼関係があるとするなら彼は決してそれを裏切らない。もはや人柄のような気さえしてしまう。「お約束」という言葉があるけれど、それを非常に高いレベルで実現していると言えるかも知れない。

それでもあえて付け加えるならモリコーネを取り上げたTr.5やマイルスを踏襲したTr.13におけるバラード表現は別格のデキだ。どっぷりと浸って、涙して戴きたいと思う。

Text by 北見 柊

FEATURED ARTISTS
Vladimir Shafranov : piano
Pekka Sarmanto : bass
Jukkis Uotila : drums

TRACKLIST

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