RUSSIAN LULLABY - VLADIMIR SHAFRANOV TRIO

RUSSIAN LULLABY - VLADIMIR SHAFRANOV TRIO

Atelier Sawano

  • ¥2,619




RUSSIAN LULLABY

ウラジミール・シャフラノフ・トリオ


Release Date : 12/07/2003
Product Number : AS034
Recording : 2003
Format : CD

お待たせしました。数々の名曲をこの上ない心地よさでCooking!最高のシャフラノフで最高の時間を!美しいメロディに縁取られた快適すぎるスウィング & グルーヴ。これぞあなたのシャフラノフだ。

てんこもり。シャフラノフの新作を聴いて最初に浮かんだ言葉だ。なんたって選曲がスゴイ。ロジャース=ハートにI・バーリン、ジョビンにH・シルヴァーにB・パウエル、あげくはショパン。スタンダードにジャズ・オリジナルにクラシック。そのどれもこれもが名曲揃いと来たもんだ。しかし、それが見え見えの「名曲大全集」ではなく、かなり渋いところでまとめられているのが憎い。また、そういう行きかたというのが彼のイメージとぴったりくるのも事実だ。

ひどくへんな譬えだけど、シャフラノフのピアノには鼻歌みたいなところがある。気軽で心地よくて、いい意味で力が入っていなくて。そう言えば、ヴィレ、ビーストとのトリプル・ビルで初来日コンサートを開いたときも、「役者が違う」風情で見事なまでのマイペースを感じさせてくれたものだ。ジャズ演奏をCookingと称するけれど、全く良い料理人がいたものだ、と思う。

『Movin' Vova』、『Portrait in Music』とクオリティの高い作品が続いたが、敢えて言えば少し地味なところがあった(実はそこも良いのだが)。今回はそれを補ってあまりある華やかさ(哀愁とか、静けさすら)に満ちている。本作の登場を待っていた人は多いだろうが、間違いなく期待以上の仕上がりを保証させてもらおう。美しいメロディに縁取られた快適すぎるスウィング & グルーヴ。これぞあなたのシャフラノフだ。

Text by 北見 柊

FEATURED ARTISTS
Vladimir Shafranov : piano
Pekka Sarmanto : bass
Jukkis Uotila : drums


TRACKLIST

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