THE JOY OF STANDARDS - JOE CHINDAMO TRIO

THE JOY OF STANDARDS - JOE CHINDAMO TRIO

Atelier Sawano

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THE JOY OF STANDARDS

ジョー・チンダモ・トリオ


Release Date : 02/10/2001
Product Number : AS010
Recording : 2000
Format : CD

新たなる世紀(とき)、新たなる出会い。澤野工房が知られざるジャズ・ランド、オーストラリアから発掘した大粒の宝石。この輝きはまさにホンモノ!メロディラインを快活に表現するクリアなタッチは大きな魅力。

オーストラリアにもジャズがある。当たり前のようだが、じゃあ現役のジャズ・アーティストは誰?近年の代表作は?と尋ねられて答えに窮するのも事実だ。CBSの二枚のリーダー作がコレクターズ・アイテム化しているジュディ・ベイリーやユニークなスタイルを確立しているサージ・アーモルの存在がマニアの間で知られてはいるけれど、全体としては殆ど紹介されていないというのが実情だろう。

ジャズの新大陸、と言えば少々大風呂敷になるだろうか。本作の主人公ジョー・チンダモはそのオーストラリアが生んだピアニストだ。以前バカラック作品集の“ANYONE WHO HAD A HEART”というトリオ・アルバムが耳の良いディーラーによって輸入され、少数流通している。この隠れた秀作に早速目をつけて新録をモノにするあたりは、さすが澤野工房。内容も素晴らしい。タイトルの示す通り、耳に馴染みの曲が演奏されているが、通り一遍のアプローチはただの一曲もない。かと言って、もって回ったり、自己満足にしかならないような崩し方もしていない。美しいメロディーは大切に歌い、その上で新鮮な解釈を施す。真摯な演奏、と言いたい。右手の繰り出す素早くて鮮やかなパッセージの数々はクリアなタッチで際立ち、スロー・ナンバーの色彩感はとても深い。更にオリジナル曲の良さも特筆され、気は早いが次回作ではそちらをじっくり聴かせてほしくなる。

チンダモはまさに埋もれた宝石だ。どうか何度も繰り返し聴いてほしい。きっとその度にこのアルバムはあなたに新しい表情をみせるだろう。

Text by 北見 柊

FEATURED ARTISTS
Joe Chindamo : piano
Ben Robertson : bass
David Beck : drums

TRACKLIST

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