HOMETOWN

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品番:YN002

HOMETOWN
ヤスシ・ナカムラ

Yasushi Nakamura : bass
Lawrence Fields : piano
Clarence Penn : drums

録音年:2017年 発売日:2017.11.10

様々な価値観が行き交う街「HOMETOWN」
NYのジャズシーンで、今や最重要ベーシストとなった中村恭士
進化した超絶ベースサウンドが魂をも震わせる!

価格 2,571円(税込)

11月8日(水)より発送致します。 

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 力強くも軽快なグルーヴ感と、包み込むようなやさしい歌心。中村恭士の奏でる音は現在のNYジャズジーンにおいて必要不可欠と言えよう。この一年で彼を取り巻く環境は大きく変化した。前作『A LIFETIME TREASURE』を世に出し、規格外の日本人ベーシストとして世間に知られるようになった。レジェンドと呼ばれる巨匠のサポートから、フリージャズ、オールジャンルまでこなす彼のプレイスタイルは幅広く、ファースト・コール・ベーシストとして名高いのも納得である。今作品のリラックスした安定感と、何度も繰り返し聴きたくなる仕上がりになったのは、前作に引き続き息のあったパートナー、ローレンス・フィールズとクラレンス・ペンを起用したことによるだろう。

Tr.01 は中村の作曲であり、張り詰めるテンションと疾走感が心地良い。タイトルに因んで肉で例えるならば、プライムアンガスビーフを塩コショウでシンプルに調理した肉厚でワイルドなステーキのようだ。Tr.04 は、とある人物の内面を表現する哀愁や孤独がじんわり伝わってくる。Tr.05 は中村が敬愛するベーシスト、レイ・ブラウンに捧げた曲である。Tr.07 のアレンジには驚愕のあまり思わず「こう来るか!」と漏らしてしまう。Tr.10 の “PP” その意味は?ズバリ”パリピ”(パーティ・ピープル)である。ゲストに今話題のキーボーディストにして中村の学生時代からの盟友、BIGYUKIをフューチャーし、モーグシンセの音色が絶妙に絡みつくナンバーである。

年中、彼はベースと共に世界を飛び回る超多忙な日々を過ごしている。その旅先に居る人々は彼を暖かく迎え入れる。人種・宗教・性別の向こう側、様々な価値観の仲間との繋がりが彼にとっての居場所=すなわち「HOMETOWN」なのである。グローバルに飛躍する中村恭士の今後に目が離せない。未来の音楽シーンは彼らに託されている。

Text by Chikara

 

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